AFFINGER5のテキストエディタ使用時に不要なタグが邪魔だったので、簡単に非表示にする方法を紹介します。
↑赤枠で囲った場所の不要タグを非表示にします。
方法は次の2つになります。
- 1.AFFINGER5の管理画面で非表示設定する
- 2.プラグイン「AddQuicktag」で非表示設定する
1.AFFINGER5の管理画面で非表示設定する
WordPressの「AFFINGER5管理」から「投稿・固定記事設定」に進みます。
下にスクロールしていくと「管理画面」があるので、その中の「テキストエディタで非表示にしたいボタン」にチェックをつけます。
チェックが終わったら「Gutenberg設定(β)」の下部にある「save」ボタンをクリックします。
AFFINGER5管理での設定はこれで終了です。
2.プラグイン「AddQuicktag」で非表示設定する
次にデフォルトで表示されるタグを非表示にしていきます。
functions.phpを使う方法もありますが、今回はプラグイン「AddQuicktag」を使用して非表示設定します。
WordPressの「設定」から「AddQuicktag」に進みます。下にスクロールしていくと「デフォルトのクイックタグを非表示にする」があるので、非表示にしたいタグにチェックをつけます。
チェックが終わったら「拡張コードクイックタグボタン」の下部にある「変更を保存」ボタンをクリックします。
※ConoHaサーバーの方は下記の警告画面が出るかもしれません。
調べてみるとConoHaWINGのWAF設定が原因のようです。
WAF(ワフ)とは…Web Application Firewallの略で、Webアプリケーションのぜい弱性を悪用した攻撃からWebサイトを保護するセキュリティ対策です。
WordPressの「ConoHaWING」から「セキュリティ設定」で利用設定を変更する場所がありますが、こちらからは変更することができません。
面倒ですがConoHaのサイトへ行き、「サイト管理」のWAFにある利用設定を「OFF」にします。
これで「AddQuicktag」からタグを編集できるようになります。デフォルトボタンの非表示だけでなく、自分が使うボタンを新規に追加する場合も同じ方法です。
なお、作業終了後は「ON」にするように注意しましょう。
以上がテキストエディタの不要タグを非表示にする方法です。