
本計画は、2021年9月時点のものです。目標のセミリタイアに向け、走りながら修正していきます。
現在(2021年9月)の状況
はじめに、私のプロフィールです。
年齢;1989年生まれの32歳
職業:事務職(正社員)、現在の会社に9年間勤務
年収:年収400万円台後半
家族:妻と子ども2人(1歳と0歳)
資産:貯金(約400万円)、株式(約100万円)、世間一般で言うマス層
借金:住宅ローン(約3,000万円・2021年から35年間)
なぜセミリタイアを目指すのか
1.仕事の人間関係に疲れた
30代は会社の中堅ポジションです。仕事を中心と進めつつ、後輩の指導もしていかなければなりません。
仕事終わりはクタクタの状態。そして、帰宅したら育児が待っている。もう毎日が嵐のように過ぎていきます。
仕事が充実してればよいのですが、仕事ができないのに自分より給料が多い40代〜50代、やる気の見えない20代に囲まれてやる気が削がれていきました。
もはや、給料のためでなければやってられない状態です。
2.仕事を続けていても自己実現はできない
会社員生活の9年間を振り返った時、自分に何も身についていないことに気がつきました。
能力を生かした独立どころか、他業種に転職すらできません。今の業種は語りませんが、いずれ多くの仕事がAIになると言われています。
お金以外に今の仕事をしている意味はありません。
3.家族や自分自身に時間を使いたい
私には1歳と0歳の子どもがいます。仕事に1日の大半を取られてしまうと、子どもの成長をしっかりと見ている暇はありません。また、疲労が重なると夫婦喧嘩も増えてしまいます。家族との生活のために働いているのに、こんな状況では本末転倒ですよね。
自分自身に何も身についていないことに絶望し、本当に自分がやりたいことがわからなくなっています。もっと落ち着いて、本当に自分がやりたいことを考えていかなければなりません。
必要な生活費を洗い出してみた
家計簿によると、現在の生活費は約26万円です。共働きの妻が10万円を支出し、残りを私が払っています。内訳は下記のとおり
内訳 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
固定費 | 16万円 | 水道光熱費、通信費、保育料、ローンなど |
日用品費 | 3万円 | 日用消耗品、おむつ代など |
食費 | 5万円 | 基本内食(+離乳食、ミルク代)、外食は月1回程度 |
娯楽費 | 1万円 | 旅行などの余暇 |
特別費 | 1万円 | 医療費やお祝いなど不定期な支出 |
削減することができない固定費が大部分を占めています。4人家族の支出としては、可もなく不可もなくと言ったところ。子どもが成長して支出が増えても、中学校までは保育料との相殺されると考えています。
必要な不労所得を20万円に設定
共働きを継続していれば支出は16万円程度ですが、心の平穏と1馬力になる可能性を考えて20万円としました。
月の支出かつかつだと、お金に関する不安が消えません。あくまで目指すのはセミリタイアです。20万円の残りと労働所得があれば心の平穏を保てます。
20万円の不労所得を得るまでの期間は「10年間10ヶ月」としました。月の積立8万円は厳しいですが、これ以上の期間働くのは無理です。

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