実家を出て初めて住んだ家は、都内にある築40年の賃貸物件でした。
知らない場所で初めての賃貸住まい。当時の自分は「不審者が来たらどうしよう」、「空き巣に入られたらどうしよう」と不安でいっぱいでした。
不安を払拭するため、ネット通販で防犯グッズを買い漁りました。
今回は、実際に使ってみてと良かったものを紹介します。
それでは見ていきましょう！
【玄関ドア】のぞき見防止金具
玄関ドアのドアスコープ内側に貼って使用する金具。
訪問者を確認するドアスコープですが、実は単眼鏡などを使用すると外側から中を見ることができてしまうのです。
この金具を付けておけば、外からの覗き見を100％防止できるので安心です。使いたい時は、指でスライドさせればOK。ドアスコープの防犯はけっこう見落としがちなので、サクッと買って、ペタっと貼り付けて安心しましょう。
【インターホン】セールス・勧誘は一切お断りステッカー
インターホンの真下に貼って使用。貼っている場所は外装タイルですが、3年経った今でもしっかりくっついています。
シールの効果ですが、宗教やセールスらしき訪問は3ヶ月に1回あるかないかぐらいと激減。（基本的にアポなし訪問は出ないので、インターホンの録画記録による。）
見知らぬ人間がインターホンを鳴らすだけでもストレスなので、シール1枚で訪問が減ったと考えるとかなりコスパが良かったかなと。
【ポスト】チラシ・勧誘印刷物の無断投函は一切お断りステッカー
鋼製のポストに直張りして使用。3年経った今でもしっかりくっついています。
シールの効果ですが、宛名のないチラシ・勧誘物はほとんど投函されなくなりました！お隣さんに投函されていても、我が家には投函されていないことが多々あり。
おそらくチラシ投函するアルバイトも、発注先から警告文がある家には投函しないよう言われているのかもしれませんね。
押し付けがましいチラシはただのゴミですから。ゴミを投函されないよう、シール1枚で警告できるのであれば、コスパ良しな商品ですね。
【窓】ノムラテック ウインドロックZERO 3個入
窓からの空き巣対策に購入した窓用の補助錠。レールと窓枠の間に入れて使用します。また、鍵を取り外しことが出来るので、外しておけば窓を開けて侵入することは困難に。
窓の上下に設置すると、より開けにくくなって防犯性がアップ。我が家では、よく開ける窓は1個設置して、開ける頻度が低い窓は2個設置しています。
【窓】DUOFIRE 窓めかくしシート 窓用フィルムすりガラス調
カーテンがない透明な窓用に購入したガラスフィルム。霧吹きで窓に水を吹き付けて、シートをくっつければ貼ることができます。貼り直しも可能。
外からの視線を遮ることが出来るし、断熱・遮熱効果もあるので1枚で2度美味しいシート。毎日開け締めする窓ですが、3年経っても剥がれてくることはないです。退去時は手でペリペリ剥がせて、跡も残らないのが良いですね。
【屋外】ムサシ LEDどこでもセンサーライト ASL-090
家の裏手が路地から見えないため、夜間の防犯用に購入したセンサーライト。
夜間、人が通るとパッとライトつくので、少しは防犯効果があるかなと。電源は、単3乾電池3本（別売り）で、電池の寿命目安が半年です。気づいたら電池が切れてるので、たまには切れていないかに確認しましょう。
設置ですが、三脚が自由に曲がるので、柵や柱などどこでも取り付けることができます。三脚を取ればマグネットが付いているので、金属の柱や壁に取り付けることも可能。
ネジなど固定する必要がないので、賃貸の自分にとってはかなり重宝しています。
まとめ：防犯グッズで安心を手に入れよう！
今回ご紹介したアイテムはいかがでしたでしょうか？どれも数百円から数千円で買うことが出来る商品です。
賃貸だと、なかなか防犯設備を整えるのは難しいですが、今回紹介したようなアイテムを使って安心して暮らしたいですね。
読まれた方の参考になれば幸いです。
